和歌山バス㈱
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趣味はユーカリの栽培と畑。 年中半袖で、和歌山バスの元気印を目指しています! ▼入社のきっかけ(前職)

運転士 Hさん・路線バス 乗務歴/独り立ちし7カ月・26歳(2024年4月入社)

前職は、大阪の大手スイミングクラブのインストラクターとして10年勤務。高校進学と同時に選手を辞めて水泳のコーチとして携わり、卒業後もそのまま専任で受け持ちました。他、Wワークでコンビニ夜勤、某大手喫茶店チェーン、空港レンタカー店でも働いた経緯があります。高校が英語科だったこともあり、友人がいるオーストラリアへよく行っていました。その時の細かな移動手段はバス。現地の方はみんなバスを降りる時に「Thank you!」運転手も「Thank you!」そんな気持ちの良いやりとりが強く印象に残っていました。人と関わることが好きで、人のお役に立てる、人に喜んでもらえる仕事を探していたところ・・・、自分は当バスを昔から魚釣りで利用し地理もわかり馴染みもある。地域の皆さんの足になれるこの仕事こそ素敵なんじゃないかと思い立ち、当社へ入社しました。

唐突ですが、私の趣味はコアラが好きなユーカリの研究・栽培と小6から続ける野菜作り。大阪で借りた畑では飽き足らず、和歌山の畑にも進出し、ついには2021年に移住しました。和歌山の温かさに包まれていくうちに、オーストラリアでのバスの思い出がよみがえり、バスの運転手に憧れていったわけですが、入社の決め手の一つに勤務体系もあります。休み前日のシフトは、午前で終わったり午後からの勤務だったりするので、その空いた半日を私の癒しでもあるユーカリの研究や畑、釣りなど趣味の時間に使えています。Wワーク時代に培ったスキマ時間を埋めていくスキルを活かしオフの時間もバッチリ。ワークライフバランスが充実できる勤務体系も最高です。

▼続けられる理由・現在

先輩方は優しく温かい方ばかり。研修中もよく声を掛けていただき教えていただきました。お客様もバスを降りる際に「ありがとう」と仰ってくださる方が本当に多いと実感しています。路線バスの運転は、毎日同じだと思われるかもしれませんが、お客様が毎日違うので、飽きることがありません。足の不自由な方や杖をつく方がいらっしゃれば、バスの乗り降りも注意深く見ますし、ゆっくり乗り場に近づけ、ガードレールとガードレールの間に乗降口を合わせようと心がけています。まさに一日一日の乗務が上達への道です。ある時、外国の方がバスに乗り間違え、終点で途方に暮れていました。駅までの戻り方を英語で丁寧に説明し、自分の折り返し便にも乗っていただいたので、とても感謝していただいたことがあります。学生時代に身に付けた英語って役立つなぁと改めて思いました。

▼今後の目標

今後の目標は、夜行バスや貸切バス、高速バスなどにも挑戦していき、運転技術をどんどんスキルアップさせていきたいです。目指すのは、すべてのお客さまに「このバス、居心地が良かった」と思っていただくこと。小さい頃からやっていた水泳の影響からか、小学校低学年から年中半袖で通してきました。当社でも特別に許可をいただき、年中半袖、記録更新中です。和歌山バスの元気印で走りぬいていきたいと思います。