和歌山バス㈱
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はじめてバスを運転するという方にはぜひお勧めしたい会社です☆ 2002年に入社、路線バス運転士デビュー。3年後高速バス運転士へステップアップ。
運転士として勤務を続けながら2021年より「指導運転士」を兼任、現在では運行管理
業務に従事して2年ほどになります。

助役(運行管理者) Aさん・勤続23年

運転士を志したのは元々乗り物関係が好きで、前職もトラック乗務や自動車教習所の指導員をしましたが、「バスを運転したい」想いが強く、弊社で路線バス運転士デビューを果たしました。
毎日、バス停ごとにお客様が口々に「ありがとう♪」と降車されるのがただもう嬉しくて、運転士になって本当に良かったと思いました。その後志願して高速バスやリムジンバスへ。
路線バスよりさらに大きな12mロングのバス乗務は運転士のあこがれの的!
東京・千葉や鎌倉への夜行高速バスをはじめ、関空へのリムジンバス、湯浅のしょうゆ工場見学などの日帰り貸切業務など、いろんな仕事を楽しめて夢がかないました。

指導運転士から運行管理者へ

2021年からは指導運転士となり、プロの運転士を育てる立場へ。前職の自動車教習所でも
ひとり一人の個性に合わせて対応していましたが、やはり自分が運転するのと
技術を人に教えるのは別物でした。それでも私自身が体験した「ヒヤリ・ハット」を伝える
など安全運転の意識向上に努め、時には上手く伝えられないもどかしさを感じましたが、
教え子が成長していく姿を見るのは何よりうれしかったですね♪

いざ運行管理者を始めてみると

運転士の管理からお客様からの問い合わせ対応までじつに
業務範囲が幅広いです。54系統ある広大な路線は乗務経験で熟知してはいますが、
どの車番のバスがどこを走っているか書面上やパソコン画面で把握するなど、
全く畑違いだったデスクワークにも徐々に慣れていきました。

とりわけ難しいのが平常運行のための要員の確保です。

運転士が急な体調不良で休んだとしても、公共交通機関に欠便は出せないもの。
感染症が蔓延した時はとくに大変でした。公休のメンバーから希望者を募り、
営業所間で応援し合い、私たち運行管理者もハンドルを握り、一致団結して平常運行を
維持できた時の達成感はひとしおで、やりがいを感じるところです。

心がけていること
運転士の頃は、いかに安全運行するかに専念していて、会社全体がいかに円滑に回るかなどは正直考えていませんでしたが、目線が変わりました。今ではみんなが気持ちよく日々乗務できるような言葉かけを心がけ、朝の点呼時に体調がどうなのか、いつもと違う様子はないかしっかり見るというように、自分の中で責任感が増したように思います。まだまだ経験は浅いですが、尊敬できる助役仲間や上司を目標に励んでいきたいです。

求職者にメッセージ

弊社にはたくさんの乗務があります。まずはバス乗務の基本中の基本「路線バス運転士」からスタートできますし、次のステップでは高速バスや空港へのリムジンバス、日帰り貸切業務もあり、いろんな経験が積めるので、本当にはじめてバスを運転したいという方にはおススメです♪また、免許がなくても大型2種免許養成制度もありますし、当社指導員が親切丁寧にお教え致します。安心して飛び込んできてください。